こんにちは、マナです。
先週末に京都に行ってきました。
「嵯峨野トロッコ列車」に乗りたくて。
保津川沿いの自然や渓谷美。
片道7.3kmおよそ25分の間、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の枯野や時には雪景色と、四季それぞれに違った風景を楽しめます。
ということだったので、紅葉が見れるのを楽しみに行きましたー!
トロッコ列車の指定席
人気の紅葉シーズンということもあり、予約が取れないかもと心配しましたが、平日は2~3日前でもガラガラでした。(今思うと、少し行くのが遅かったからかもしれない。)
ネットでも予約できるのですが、ネットだと席の指定が出来ないので(公式サイトに書いてありました)最寄りのみどりの窓口で指定席を購入しました。
窓口で
「真ん中ぐらいの進行方向をむいて座れるところで。」
とだけ伝えると、駅員さんがパパっと席を選んでくれました。
指定席が埋まると立席が発売され、その人たちが入り口付近に居るので、入り口から離れた席の方がゆっくりできるらしいです。
トロッコ列車の駅
トロッコ嵯峨駅⇔トロッコ嵐山駅⇔トロッコ保津峡駅⇔トロッコ亀岡駅
の計4つありました。
トロッコ嵯峨駅以外はJRの在来線の駅から離れているので注意が必要です。
私はトロッコ亀岡駅から乗りましたが、トロッコ亀岡駅の駐車場ではなく、JR馬堀駅前に車を停め、5分ほど歩きました。看板があるし、他にも歩いている人がいるので迷うことなく到着できます。
トロッコ亀岡駅から列車に乗り、20分ほど揺られて景色を楽しみ、終点の一つ前のトロッコ嵐山駅で降りました。ほとんどの人が下車して大混雑でしたw
終点ではないこの駅で降りた理由は、嵐山を散策するならここから歩いたほうがいろいろ見れそうだったから。
テレビでもよく紹介されている「竹林の小径」も、トロッコ嵐山駅を降りたらすぐでした。人力車もたくさんいた。
死ぬほど人が多かった。トロッコ列車もそうだけど、日本人1割。
景色は和風なのに。観光地すごいね。(そういえば奈良も外国人多かったなー。)
宝筐院の庭
その後に紅葉が美しいと定評のある(ネットで見つけた)宝筐院に行きました。
小さなドアを開けた瞬間、赤や黄色のグラデーションが目に飛び込んできて、それまでとは別世界の美しい紅葉の庭がそこにありました。
今までにも、もみじで有名な山や、どうだんつつじが有名なお寺に行ったことがありますが、庭が一つの世界として完成していて、どこから見てもため息の出る美しさに出会ったのは初めてでした。こんなに感動したのに、あと1週間早ければもっと色鮮やかだったとか、どんだけー!
美味しいモノ
そのあとはいろいろつまみながら渡月橋へ。
嵐山付近の土産物屋さんで試食しながら食べ歩いたのでお腹パンパン。
抹茶ソフトクリームや湯葉ソフトクリームがいろんなところで売ってて・・・好きだけど、ごめんなさい、ローソンのホットコーヒー買いました。寒すぎた。
そのあとJR嵯峨嵐山駅まで歩いて帰ったよ!
3時間ぐらい歩いたよ!
来年は違うお寺も行きたいな!